初めまして!執行代49期で主務を務めています、古橋俊輝です。
早いもので、執行代になってから半年以上が経ちました。本年度は多くの新入部員が加入し、活気のある部活になっていると思います!
さて、本題の前にせっかくなので簡単な自己紹介をしたいと思います。
自己紹介
【名前】
古橋 俊輝 (ふるはし しゅんき)
【出身】
静岡県浜松市(県立浜松西高卒)
【学類】
情報科学類3年 ソフトウェア主専攻
【部活歴】
中高6年間 陸上部
【ロードバイク歴】
大学入って始めたので3年目です!
【趣味】
ゲーム、プログラミング、推し活(k-pop)、Wikipediaブラウジング
【最近頑張ってること】
・去年からk-popにハマってしまったので、韓国語を勉強中
・同期が就活頑張っているのに感化されて、企業にアピールできそうなWebサービスを作成中
という感じの筑波大生です。
本題
さて、今回のサイクルブログは日本が誇るメトロポリス、東京のサイクルスポットを2つ紹介していきたいと思います。
東京と言えば様々な観光地があるものの、路上駐車や信号の多さ、道路の混雑具合からサイクリストには避けられる地域かと思います。東京ライドは個人で定期的にしているのですが、観光地は多くてもこういった理由からストレスが溜まるときもあります(笑)
(コラム)なぜ東京にこだわるのか
日本の首都であり、世界の大都市である東京は視覚的・聴覚的な喜びを毎秒提供してくれるからです。つまり走っていて飽きない!
都市計画や建造物、公共交通に興味があるので、自然と人工物が調和した東京は個人的に好きな場所です
そんなサイクリストにあまり優しくない場所なのですが、今までの東京ライドから、サイクリングをする上で特によかった場所を2つ紹介していきます!
奥多摩
1つ目は奥多摩です。東京の中でも生粋の田舎のイメージがありますよね。
そうなんです、東京西端の地は自然豊かな奥多摩なのです。
奥多摩は2024年のゴールデンウイークに訪れました。5月初旬にも関わらず、気温がかなり高かったのを覚えています。
以前、某旅行系YouTubeクリエータの奥多摩の動画を視聴して、行ってみたいと思っていました。
ではどんなところなのか見ていきましょう!
奥多摩について
東京最西端の奥多摩町は人工湖 - 奥多摩を擁し、その下流に集落が広がるような街です。山がとても多く、この地を訪れるほとんどの人は登山目的だと思います。
JR青梅線が奥多摩地域をカバーしており、奥多摩駅を主要な駅として町内に5駅設置されています。奥多摩駅は奥多摩町のほぼ中心に位置しています。
輪行がしやすいのはとてもいいことです!
街並みとしては、そびえる奥多摩の山脈を背景に、古き良き伝統家屋が建ち並んでいるといった感じです。旅館、民宿、食堂、商店が奥多摩駅の周りに集中していました。
写真は撮ったのですが、GWで人が多く、映り込んでいる人の加工が面倒なのでGoogle Mapから引用してます...
奥多摩駅の様子です。 とても雰囲気の良いJR駅だと思います!
奥多摩駅からさらに西へ進むと、小河内(おごうち)ダムによって造られた人工湖、奥多摩湖があります。
湖の北側は国道があり、湖に隣接した公園があるので、ライドの休憩スポットになります。
海や湖と山が隣接したフィヨルド的景色がたまらないです!
一方、有名な鍾乳洞や滝がある地域は道路の外れにあり、ロードと一緒だと都合が悪かったので行きませんでした。次訪れる時は行ってみたいですね。
鳩ノ巣駅の近くにある水神の滝 - 画像はGoogle Mapより
こんな感じの小さい滝なら幹線道路の近くに点在していて、しばし癒されました。
昼食は東京山梨の県境近くの食堂でかつ丼をいただきました。
閉店ギリギリの時間で滑り込みで入りましたが、無事に食にありつけてよかったです!
田舎の度がすぎると、食事処があるのかすら怪しいですからね(笑)
おいしかったです!
道路事情
奥多摩駅から県境の鴨澤橋まで国道411号を通るルート (17.4km)
八王子から奥多摩に伸びる国道411号であればロードバイクで走りやすと思います。青梅から県境の橋まで行きましたが、特に走りにくさは感じませんでした。
他の道路は通らなかったので分からないですが、グラベルバイクやマウンテンバイクなら山道を攻めることもできそうでした。
こちらは山梨県側から見た東京都の入口です。
緑すぎて、「え、ここから東京なの?」って感じですよね。
道路の舗装はかなり綺麗で、交通量も普段はそんなにないと思います。
僕が訪れたときはGWでしたが、車は少なくバイクの方が多い印象でした。
サイクリングしてる人も多く見かけました!
トンネルがいくつかあるので、ライトは欲しいですね🌟
伊豆大島
2つ目は伊豆大島です。東京なのに離島かーい!
ズルしてすみません、でも東京都大島町なんです・・・!
伊豆大島は東京から120km南の太平洋上にある離島で、2023年3月に部員と共に訪れました。
伊豆大島について
伊豆大島は伊豆諸島で(たぶん)一番大きな島で、伊豆半島(静岡県)ととても近いのですが、東京都に住所があります。
島へのアクセスは、竹芝などの港からジェット船や大型客船で来ることが一般的だと思います。
実際に行ったときは、東京汽船の大型客船を利用しました。
船が久しぶりだったので、新鮮な気持ちでした!
船で一夜を過ごし、翌朝からゲストハウスに荷物を預けてライドをスタートしました。
着いてすぐに富士山が見えたので、テンション上がりましたね!
東京汽船の大型客船
右の写真は有名な大島の断層です。
暗くて申し訳ない
地層で過去が分かると言いますが、そんなことを考えることもなく、ただ綺麗だなと思いました(笑)
離島は不思議な景色が見れることもあるので、面白いですよね。
この日は風が強くてかなり足にきたのを覚えています。
でも一周するからいつかは追い風になるんだ!
そう思いながら走ってました。
こちらは三原山という島の中心部にある山の火口です。火口までは数キロ歩かなければならず、ビンディングの人も含めてみんなで歩きました(笑)
他にも裏砂漠という日本で唯一”砂漠”として認定されている山(?)に行ったり、島内の動物園に行ったりしました。
お昼ご飯は大島名物のべっこう寿司を食べて、夜はゲストハウスのお料理をいただきました😋
おいしかったです!!
やはりライドはおいしいごはんがご褒美。
出港前に先輩が大島入口のヒルクライムセグメントに挑戦してて、元気あるな~若いな~と思いました。(筆者この時若干19歳)
夜ごはん 最高すぎんか!?
道路事情
島内を一周する都道208号は約46.6kmで、アップダウンは多いものの、程よい強度だと思いました。
車通りと信号が少なく、とても走りやすい印象でした。
大通り1本が島を一周しているので、迷うこともあまりないかと思います。
おわりに
以上2つが今回紹介したかった場所になります! いかがだったでしょうか?
東京は全体的にはサイクリストに優しくない街であるのは事実ですが、首都なだけに多くの穴場スポットがあり、ライドをするのに飽きない場所だと思います。
冒頭のこちらの写真も、筑波大学東京キャンパスの正門で撮った写真です(笑)
文京区にひっそりと佇む綺麗なキャンパスでしたよ~
東京は大学も多いので、自転車で大学ツアーなんでのも大学生にとっては面白いのではないでしょうか?
(キャンパス内に入れるかはしっかり確認しましょう><)
それでは、僕からはこの辺にしてブログを終えたいと思います!
次回のサイクルブログもお楽しみに!!
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