山梨合宿 -2025夏
- サイクリング部 筑波大学
- 3月27日
- 読了時間: 5分
「こんにちは。ツーリング班49期 森木です。2025/09/26~2025/09/27で富士ヒル合宿から接続する形で山梨合宿を行いましたので報告します。
<参加者>
48期 高橋勇旭**
49期 森木稜太 田中萌*
50期 竹田空凛 内田万葉*
51期 中村仁美 三浦愛生 依田雅矢 橋田明
(敬称略 *1日目のみ参加 **2日目のみ参加)
1日目
富士ヒル合宿に接続して行なったので、1日目はレイクロッジヤマナカからスタートです。自転車日和な天気の中、まずは御坂峠へ。頂上には太宰治の富嶽百景の舞台にもなった天下茶屋がありました (お昼には早すぎたので雰囲気だけ味わいました)。また、眼下には通ってきた河口湖が綺麗に見えました✨
峠を越えたのでダウンヒルです。下りの道は斜度も車通りもあって少しスリリングでしたが、無事に全員甲府に到着しました。宿や駅に荷物を置いてから甲府の競技班御用達(?)の中華レストラン「さんぷく」で昼食を取った後、山梨の観光名所の一つである昇仙峡へ向かいました。
昇仙峡の一部区間は自転車でも通れるので渓谷を横目に観光道路をぞろぞろと登ります。小学生が命名したような岩の先には迫力ある五月雨岩がありました。自然物に名前がついているとき、昔の人の想像力についていけないことがありますが、この岩は名前通りに五月雨のような模様が見えました。渓谷沿いの道はこの少し先で歩行者専用道路になってしまうので車道に出て仙娥滝へ向かいました。ちょっとスピリチュアルな仙娥滝周辺で休憩したのち、折り返して下山しました。ダウンヒルは和田峠を下ったのですが、かなりガタガタで腕が痺れました⚡️。
そして下り切った甲府駅で1日目は終了しました。2日目組は48 期 高橋さんと合流して「おざら」(つけ麺スタイルのほうとう、ほうとう版ざるそば、下写真中央)を食べ、オープンしたての銭湯に入ってから明日に備えて就寝しました💤。
2日目
2日目はこの合宿のメインディッシュである大弛峠へ向かいました。大弛峠は山梨県と長野県の県境にある峠で、日本でマイカーで行ける最も高い場所にある道です🇯🇵。国道最高到達点の渋峠、道路最高到達点の乗鞍岳と並んで日本三大最高到達点に数えられることもあります。三大○○だなんて言われたら行きたいに決まってるではないですか。筆者は渋峠と乗鞍岳は到達済みなので、この峠に行くために本合宿を計画しました。山梨合宿ではなく大弛合宿だったのです...!
しかし、最高到達点の一つということは結構なクライムなわけで、大弛峠は単純な数値で見ても渋峠(長野側)の1,800 m、乗鞍峠(長野側観光センターから)の1,200 mを超える2,000 mの獲得標高があります。後輩たちはチャレンジングな内容と知った上で参加してくれているわけですが、計画者としては少し心配していました。幸い(?)今回は峠で折り返しなので、もしも限界を迎えたら待っててもらおうくらいに考えていました。

買っておいた朝食を食べて、いざ出発です!なんか元気ないけど。
まずは山梨市駅で荷物をパージします。そのまま峠前最後の休憩ポイント、道の駅 花かげの郷 まきおかへ。少しの補給ののち、覚悟を決めて出発したら後はずっとクライムです。ただの山の中なのですごい綺麗な景色なんてありません。クライムは各々のペースで淡々と、そしてひたすら登ります⛰️。

登り続けること約1時間30分、中間地点の乙女湖のほとりで一時停止して集合しました。登頂を諦めるならここで離脱なのですが...筆者の心配とは裏腹に、全員がこのまま峠に向かうことを選択しました。一番後ろに合わせて見守りながらゆっくり登ろうかとも思いましたが、この合宿に参加を決めて、ここまで登ってきた彼ら彼女らならきっと登り切れる、そう思えたので筆者は先に進み自分のペースで登りました。
登り続けることさらに約1時間30分、大弛峠に到着です!!やったー🙌。峠には登山客がたくさんとローディーが少々、道が舗装されていない長野側からグラベルバイクで登場する方も目撃しました。自転車というものの幅広さ、奥深さをこんなところでも感じました。
そして少し時間を空けて、ついに全員が登頂しました!

正直言って峠に全員集合できるとは思っていませんでした(そんな合宿を計画するなという話はあるかもしれませんが)。特に51期はロードバイクに乗り始めてから1年ほどしか経っていないのに、本当によく頑張ったと思います。参加してくれた後輩たちには最大限の賞賛の言葉を贈りたいです。
時刻はもう2時前なので、山小屋で昼食をいただきます。登り切った後のカップ麺は沁みました...。

しかし、今日はここで終わりではありません。次なる目的地があるのです。ひとまず乙女湖まで下り、そこで登りとは異なるルートに分岐して、材木の伐採現場などを横目にさらにしばらく下ります。計30 kmほど下り基調の道を走ると、目的地までの最後の坂、2 km 平均8 %の坂が現れました。既に2,000 m登っていたのでかなりキツいクライムでしたが、これを登り切ると...

ほったらかし温泉に到着です!合宿の〆はやはり温泉!「あっちの湯」に浸かって疲れを癒しました♨️。富士山が雲の隙間から覗くことあり、「2日前まであの辺りにいたんだなぁ」とか、「それに比べて大弛峠は全然目立たないなぁ」とか考えていました。お風呂から上がって一休みしているうちに日も暮れてしまったので、ライトをつけて慎重にダウンヒルです。ダウンヒル中に見えた山梨の夜景がそれはそれは綺麗でした。1日頑張ったご褒美ですね✨。
さて、朝荷物を置いてきた山梨市駅に到着して、この合宿は終わりです。電車でつくばに帰る人、近くの親族の家に行く人、次の山に向かう人、つくばまで自走する人に別れて解散です。最後に、合宿参加者とここまで読んでくれたあなたに感謝を。ありがとうございました。








































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