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執筆者の写真礼音 中村

キャンプで必要なもの一式紹介

更新日:2023年11月12日


バイクロア等で部内でキャンプをするイベントが増えてきたので、今回はキャンプをする際に必要なもの一式を紹介したいと思います!!



キャンプをする際にそろえるべき一式を紹介します。

以下5点です(優先順位順に紹介)

  1. 寝袋(シュラフ)

  2. マット

  3. テント

  4. 椅子

  5. ヘッドライト


優先順位1-寝袋(シュラフ)

キャンプの際に最も重要なものが寝袋(シュラフ)です。

特に冬場。屋外で寝る際は想像の1000倍寒いので絶対に必要です。

筆者は一度寝袋なしの状態で、真冬キャンプ乗り切ろうとして冬の雪山遭難の気分を味わいました。


寝袋を購入する際に確認するべき項目は以下の二つ!!

  • 快適(適正)温度と使用可能温度

  • 素材(ダウン製か綿製か)


1. 快適(適正)温度と使用可能温度

初めに、快適(適正)温度と使用可能温度に関して説明します。

寝袋といってもたくさん種類がありそれぞれ価格帯も大きく異なります。

節約のために2000円で購入した寝袋で真冬のキャンプを乗り切ろうとしているあなた!!

当日極寒地獄を味わうことになるので、寝袋は適当に購入せずそれぞれの季節に合った寝袋を用意することをお勧めします!

季節ごとの快適(適正)温度または使用可能温度は、以下の表を参考にしてください(あくまで主観的な数字です)。

季節

快適(適正)温度

使用可能温度

価格帯

春・夏

15℃以上

10℃以上

2000~5000円

秋・冬

5℃以上

0℃以上

5000~10000円

真冬(0℃以下)

0℃以上

- 8℃以上

10000円以上


2. 素材(ダウン製か綿製か)

続いて、確認するべき項目は素材です。

テントには大きく分けて、ダウン製と綿製の2種類あります!

もちろんダウン性の寝袋の方が高いです。

特徴としてはダウン性の方が軽くて、コンパクトという利点があります。

ですが軽くてコンパクトな寝袋にした方がいい人は、キャンプハイキングとかキャンプツーリングを今後する予定がある人くらいだと思うので、みんながみんな高いダウン性を購入する必要はないと思います。逆にキャンプツーリングとかキャンプハイキングとか今後したい人は絶対にダウン性を購入してください!

以下の表にそれぞれの特徴をまとめておくので、参考にしてください~

素材

値段

重量

主要メーカー

ダウン製

15000円~

軽い

ナンガ、モンベル

綿製

2000~10000円

重い

コールマン、ロゴス、ワークマン

ちなみに自分は、ナンガ シュラフ AURORA 350STD(快適温度0℃)とウォータープルーフ スリーピングバッグカバーを持っています。


季節ごとだとこんな感じで運用しています。

特に冬は寝袋だけだと乗り切れない可能性が高いので、UNIQLO超極暖ヒートテックも併用しましょう!


  • 春・夏 シュラフのみ

  •  秋 シュラフ & バッグカバー

  •  冬 シュラフ & バッグカバー & UNIQLO超極暖ヒートテック上下


ダウン性の寝袋は定価で買うとどこでも結構高いですが、メルカリとかセカンドストリートとかで安く売っているので、値段を抑えたい人はそこで買うのがおすすめです!!



優先順位2-マット

ここは正直なんでもいいので軽く紹介します。

めちゃくちゃ安いものでもいいので寝る際のマットを購入てください。

実際にキャンプ泊してみるとわかるのですが、かちかちの地面で寝るのはすごく苦痛です。

安くてもマットが一個あるだけで睡眠の質が上がるので、絶対に購入してください!

アマゾンとかで安いものだと、2000円くらいで購入できます。

自分はキャプテンスタッグのこちら を使用しまいます~




優先順位3-テント

次に必要なものはテントです!

自分のイメージとしては、「テントの価格はテントの重量とコンパクト性に比例する」という感じなので、テントもバイクパッキングする予定のない人などは無理に高いものを購入しなくても大丈夫です!

メーカー

重量

コンパクト性

値段

ワークマン

重い

大きめ

5000~9000円

コールマン

重い

大きめ

5000~9000円

ロゴス

重い

大きめ

5000~9000円

Naturehike

軽い

小さめ

10000~15000円

モンベル

超軽い

超小さめ

30000円以上

自分のおすすめとしては、Naturehikeです!

テントを持っている部員の8割くらいがNaturehikeを愛用しています。

1人用のテントだとすごくコンパクトにまとまってバイクパッキングもできてかつ軽量で、コスパもすごく良いのでお勧めです!

自分はNaturehikeの1人用テントを使用しています。



優先順位4と5-椅子とヘッドライト

ここら辺のキャンプ小物はあればあるほど良いのですが、椅子とヘッドライトは購入した方がいいです!

椅子はダイソーなら1000円以下で、アマゾンでも安いものなら2000円くらいで購入できるので購入してください!絶対に使います。


そして意外と盲点なのがヘッドライト

夜中に街灯のない公園などを歩く際、周りはほんとに真っ暗です!

ヘッドライトは実際にキャンプに行くと、本当に必要性を痛感するのでもし購入できそうな人は是非購入してください!購入する際の注意点としては電池式とUSB式があるのですがUSB式だと切れてしまった時困るので、電池式がおすすめです。




まとめ

最後にまとめです!

  1. キャンプツーリングをする人あるいはキャンプ用品にこだわりたい人は、Naturehike・モンベル・Nanga製品を利用するべし!!!

  2. とりあえず安くて性能もそこそこいいものを利用したい人は、 ワークマン・ロゴス・コールマン・キャプテンスタッグ・キャンピングムーン製品を利用するべし!!!

以上です。



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