2025年 伊豆大島合宿
- たけだくうりん
- 4月5日
- 読了時間: 4分
更新日:4月5日
こんにちは、50期の竹田です。
今年度の主将になりました!改めてよろしくお願いします。(_ _)
3月6日から8日まで春合宿として伊豆大島に行ってきたので、その様子をお届けします!
特に、大島特有の景色とグルメには注目👀
参加者は50期竹田、赤木、そして51期の中村、橋田、大和田でした😆
【ルート】
【前日】

大島までは竹芝港からフェリーの夜行便で移動。
今回乗ったさるびあ丸には自転車専用のスペースが設けられていて、気兼ねなく輪行できるのが嬉しいポイント✨️
船室は貸切状態で、8時間の夜行便でもゆったりくつろぐことができました。
【1日目】
朝6時に岡田港に就航し、親切にも待合所で輪行解除させてもらえました。

まずは港近くの宿「うみの和」さんに向かって荷物を預かってもらい、身軽になります。
これでヒルクライムも怖くありません💪

出発してすぐに野田浜に到着⛱️
野田浜では海水浴やダイビングが盛んで、夜には天然のプラネタリウムになるそう。
可愛らしいモニュメントを前に📷️パシャリ

次は三原山の外輪山展望台を目指してヒルクライム。
伊豆大島は島全体が活火山で、その中心にあるのが三原山🌋
展望台から望める三原山頂上、火山灰に覆われて剥げた大地はまさに圧巻の一言。
本州ではなかなかお目にかかれない光景ですよね。

ダウンヒルをして、登り始めた元町港まで戻ってきました。
近くにあったスーパー「べにや」で補給を調達。🏪
コンビニの無い大島では、べにやさんには大変お世話になりました。。

三原山の火山活動によって形成された地層を見ることができる大切断面。 教科書に乗っているようなしゅう曲で、大迫力!


三原山の東側に広がる裏砂漠🏜️
駐車場まで自転車で登り、駐車場からは歩いて展望台まで向かいます。
最後の激坂に数名が果てる。。
砂は火山灰で、歩くたびにジャッジャという心地よい音が鳴るとともにクリートが削られていく😱
残雪溶けかける春日和、本州が水平線のはるか向こうに見えると何もかもを忘れてただ景色を眺めていました(゜゜)

大島一周を終え、岡田港でやっとの昼食!
各々が好きな海鮮と大島名物の明日葉の天ぷらをいただきました。
疲れた体にアラ汁の出汁が沁み渡り、明日葉のほどよい苦みが癖になります☘️

その後は登っていない峠を回収しつつ御神火温泉へ行き、身も心もリラックスして帰宿~✨️
夜ご飯も豪華な海鮮で、小鉢が次から次へと出てきてボリューム満点でした🍚
これにて1日目の終了です。 1日目で伊豆大島を制覇したと言っても過言ではないでしょう。
みんな、よく頑張った!
【2日目】
2日目は観光メインで各所を巡りました。
泉津の切通し
小道に入ってすぐ、道路の脇にポツンと切通しがあるのを発見。
露出した木の根っこに生命の力強さを感じます。
ちなみに、中を進んで行っても特に何もないようでしたね^^;
椿博物館&椿園
椿と一括りに言っても、その模様や形は無数にあります。
みなさんも椿博物館で自分の好みの椿の品種を見つけてみてはいかが?
椿園は期間限定で椿みくじを開催していて、一同引かせていただくことに。
内容に一喜一憂し、絵馬風にお願い事を書いて吊るしてきました🙏
大島動物園
椿園のすぐ隣りにある動物園。
当日は気温も低く、動物たちはおしくらまんじゅうをしたり丸まって寝ていたりと寒そう🧊
ぶらっとハウス
大島空港隣りの牧場に併設カフェがあり、ジェラートやソフトクリームを食べることができます。🐄
ジェラートには明日葉や椿の花びら、紫芋などがあり、濃厚なソフトクリームとのダブルで食べるのがイチオシです!
べっこう鮨
岡田港で名物べっこう鮨が食べられます。🍣
ネタは唐辛子醤油に漬けられ、艷やかなべっ甲色、そしてピリッと辛い。
大島に来たらべっこう鮨と明日葉は必ず食べましょう!!
【最後に】
天気に恵まれ、メカトラブルも無い文句なしの合宿となりました。過酷なルートではありましたが、皆とこの合宿をすることができて本当に良かったです! ここまで読んでいただきありがとうございました。ぜひ伊豆大島に足を運んでみてくださいね;)

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