3月11日(土)から13日(月)にかけての2泊3日で、大分は別府から熊本は阿蘇を満喫する合宿、名付けて「筑波大学サイクリング部春合宿in九州」を行いました。
参加者は私48期の中尾颯吾と、49期の政久陽紀の2名と合宿と呼ぶにはあまりに少人数でした。しかし、男二人旅というのはそれはそれで自由度が高く面白いもの。
今回はそんな2泊3日の旅の一部始終を写真を交えてご紹介します!
3月11日(土)曇り
距離 100km
獲得標高 2200m
初日の集合は別府駅前。
筆者は姫路から自走でやってきて6日目、しまなみ合宿に続く春合宿です。
1年の政久はフェリーでやってきました。
政久とは駅前、油屋熊八像の前で集合しました。
硫黄のにおいに別府を感じつつ、午前9時ちょうどにやまなみハイウェイ目指して出発しました。
別府から登り始めて1時間、目の前に大きな山が!!
由布岳ですね。とても雄大な自然の後継に圧倒されつつ、湯布院に下ります。この道がほんと最高でした。
ちょっと休憩
「ゆふいんサイダー」湯布院のサイダーだそうです。
二人でのんびり雑談。
実は政久君、今日の獲得標高が2500弱と知って筑波山でおもり付きのヒルクライム練習をしてきたようです。気合入ってるね~!かくいう私は別府温泉で寝てました笑
いよいよ、やまなみハイウェイの本番に入ります。
やまなみハイウェイに入ってかなり走りました。くじゅうに到着です!写真は牧場のアイスを食べる政久君です。
そしてここから2回目のヒルクライムになります。楽しみですね()
くじゅう高原から阿蘇に至るまでに立ちはだかるこちらの山々は「くじゅう連山」です。
最後の400mUPということで足に気合が入ります。というかこんな素晴らしい道を走っているので疲れより興奮が勝りました笑
疲れた~~~!
今回のラスボス、くじゅう連山を攻略です。牧ノ戸峠で休憩を取り、阿蘇まで一気に下ります。下った先は野焼きによって一面が開けた黒い台地。いよいよ阿蘇にやってきたという実感に胸が躍ります。
時間があったので、最終日に立ち寄る予定の大観峰に寄り道しました。
これからお世話になる阿蘇一帯が見渡すことができ、これには二人とも大興奮。
曇りなので端までは見えませんでしたが、この絶景はこれからいい旅になることを予感させました。
阿蘇内牧の温泉にゆっくり浸かって、さあ地元のグルメを堪能しよう。
、、、と思ったら、なんと18時ごろにはやっているお店がほとんどないという事態に!!
これは完全に私の失敗ですね。ご飯は何かしらあるだろうと思っていたのですが、想像を超えて田舎でもはや明かりすらありません。泣く泣くほっともっと弁当を食べて、1日目の宿である「ペンションベルバード」に向かいます。政久、マジですまん、、、
写真は翌朝です。
二人でWBCをみて盛り上がっていましたが、疲れていたためあっという間に就寝しました。足はもうバッキバキですね、はい。
さて後半はバタバタしましたが、春休み九州合宿2日目はどうなることやら??
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