サドイチ合宿 -2025夏
- サイクリング部 筑波大学
- 2 日前
- 読了時間: 6分
こんにちは。49期ツーリング班、生物資源学類4年の森木です。2025/09/08~2025/09/10で佐渡島を一周する合宿を企画、実行したのでここに報告します。

この合宿では佐渡ロングライド210のコースと時程をパクって参考に、佐和田をスタート/ゴールとして、早朝に出発し1日で一周することを目的としました。
<参加者>
49期 森木、51期 松井
1日目
1日目はつくばから佐渡島まで輪行、宿に向かうのみでした。
佐渡島へ渡るフェリーの時間や港から宿までの移動などを加味すると、どうしても電車が朝のラッシュ時間帯になってしまい、なかなかに窮屈な思いをしながら(させながら🙏)新幹線に乗車。また新潟駅から新潟港まで、少々雨に打たれながら移動しました。

僕らが島に向かう前日に佐渡島でトライアスロンが行われていたようで、鉄人たちと入れ違うようにカーフェリーに乗船。佐渡島は両津港まで、2時間と少し船に揺られます。僕は2等室でずっと寝ていました💤
そして、いざ佐渡島へ。島に着いてしまえば天気もよく、両津港から宿まで、佐渡島を横断してこの日のライドは終了。明日のスタート地点、佐和田のすぐ近くにとった宿でチェックインを済ませ、晩御飯を探しました。すると、カレーライス食べ放題の文字が...!ということで「トマトアンドオニオン」へ入店。店自体はすかいらーくグループらしいのですが、見たことは無かったので入ってしまいました。

2人して看板メニューの弾丸ハンバーグにカレーライス食べ放題をつけて、いざカーボローディングです💪。2人で炊飯器を一つ空けました(多分6合くらいだけれど)。松井は「明日の朝ごはんいらないです。」というほど食べました。

夕食後、海無し県民松井の希望により海を見に海岸へ向かいました。タイミングよく夕方で、それはそれは綺麗な景色でした✨。まだほとんど自転車に乗っていないのに、こんな景色を見てしまって良いものか、とすら思いながら、この日は8時頃就寝、明日に備えました。
2日目
サドロングライド210をなぞるために朝4時半に起床、5時半に出発しました🥱。

前夜のカーボローディングのおかげもあってか、快調に海岸線を走ります。50kmほどでZ字の登りが見えてきました。名前もそのまま「Z坂」です。登りきると眼下には先ほどまで通ってきた道と青い海、青い空、そして緑の山が。これぞ島の景色です。

そこから20km、大野亀に到着です。大野亀は大きな一枚岩で、時期によっては一面に花が咲く景色も見られます。佐渡のウルルです。我々はここで最初の小休止。実はだいぶ前に最後のコンビニを通り過ぎていたので、自販機のコーラと持ってきた羊羹で補給しました。

その後はひたすら海岸沿いを突っ走ります。道は綺麗で車は少なく、信号もありません。サイクリングには最高の環境です。イベントが行われるのも納得ですね。
さらに30km進むと、数少ない大きな街の一つ、両津に到着です。ここで早めのお昼を食べられるだろうと思っていましたが、この時点で時刻は9時半で、店は空いていません...道の駅あいぽーと佐渡で鉄人おじいさまとお話ししつつ、島の南端にある小木まで行って昼食を食べることにしました。
寄ろうと思っていたドーナツ屋が定休だったり、サドイチハーフしている地元クロス乗りと交流したりで、60kmほど進み、午後1時頃に小木に到着です。港近くの定食屋「稲よし」に入店。したとたん、おや!?見覚えがある...。なんと2年前に一人でサドイチハーフしたときに来たことのある店でした(当時は夕食に焼きうどん食べてました。何食べてるんだ自分...)。僕は刺身定食、松井は天丼をいただきました。元気100倍とはいきませんが、だいぶ回復しました。

小木の坂道を超え、あとは50km北上するだけです。合宿の少し前にあった大雨で発生した通行止めのスレスレを進み、サドイチで1番の山場(物理)を抜ければもうゴールです!!やったー!

16時すぎ、スタートから10時間40分でゴールです。距離209.50km、獲得標高1,872mでした。サドイチは道がよく、車が少なくて走りやすいのはもちろん、信号のストップアンドゴーも、霞ヶ浦の橋のような180°カーブもありませんでした。おかげさまでStravaの100kmのベストエフォートを更新しました。今思えばもう少し踏んでも良かったのかも...
ともかく、焼肉で優勝してこの日は終了です。疲れてて写真は忘れました。

3日目
さて、自転車は2日目で十分乗ったのでこの日は旅行成分多めです。

まずは佐渡島にある世界遺産、佐渡金山へ向かいました。移動のために自転車を漕ぐこと40分。佐渡金山は大佐渡スカイラインの相川側入り口に位置しています。意外と登らされました...
佐渡金山は江戸時代の手掘りのトンネル「宗太夫坑」と明治以降の機械掘りのトンネル「道遊坑」の2つがありました。チケット一枚でどちらも回れるので、早速入場。宗太夫坑には当時の採掘の様子が人形で再現されており、人力だけで採掘、換気、排水を行う様子や、当時の社会的背景まで窺い知ることができました。道遊坑は...寒い!先に入った宗太夫坑は涼しい程度だったのに...。この気温は一年中ほぼ同じようで、それを生かして今はお酒の熟成なんかも行われているそう。寒かったのでサクサク進んでしまいましたが、道遊の割戸の地下部分も見学。閉山直前まで採掘されていた部分で、結構な大空洞でした。

そして佐渡金山のアイコン「道遊の割戸」へ。先ほど見学した採掘跡の真上です。山が割れたようなこの地形は江戸時代から昭和にかけて人工的に作られたというから驚きです。割れ目の根元も見学可能で、丸っぽく採掘されていました。
資料館で江戸時代に使われていた道具の展示や金貨の変遷を見学し、置いてあった本物の金の延べ棒(12.5kg)を持ち上げました(握力が足りずかなりギリギリでしたが...)。
お昼も近くなったので地元の回転寿司屋「まるいし」へ移動しました。定番のネタから佐渡島産のネタ、唐揚げにスイーツまで幅広くあり、僕はせっかくなので佐渡島産と付くネタをいただきました。

特に佐渡島産のノドグロはそれはもう美味でした。頬張ると炙られた皮目の香ばしさと上品な旨みと甘みが口の中に広がるのです...!本当に美味しかった。皆様もぜひぜひご賞味あれ。
その後はトキの森公園へ行き、佐渡島と日本のトキについて資料館で見学した後、本物のトキを観察しました。ケージに入ったトキを遠くから観察するものと思っていたら、なんとアクリル一枚隔てて目の前に来てくれました!でもスリーショットは撮らせてくれませんでした...。
帰りのフェリーの出港にはまだ時間がありましたが、雨雲が迫ってきていたので早めにフェリー乗り場へ向かいました。乗り場でお土産を物色、利酒も楽しんで無事筑波に到着しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。以下オフショットです。















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