46期元主将の中村です。
さてサイクリング部には口上という伝統があります。口上とは何かというと、サイクリング部の四大行事のうち、本新歓・OB会・納会・追いコンの締めの語り口として主将が円陣の中心にたって叫ぶ悪しき伝統のことを指します。この悪しき伝統を自分の代で途絶えさせてはいけないと思い、ブログに残しておくことにしました。
ー口上ー
深窓(しんそう)の乙女に恋するを,純情の恋と誰が言う。
陋屋(ろうおく)の娘に恋するを,不浄の恋と誰が言う。
雨降れば雨降る日,風吹けば風吹く日。
こつこつと鳴り響くこの靴音(くつおと)に,
ああ,あれは筑波大の学生さんじゃあないかと心ときめかすのも客の手前。
今宵も数多(あまた)の男達に汚されしこの唇をルージュに染めて
誰を待つか花街(かがい)の女
酒は飲むべし百薬の長
女は抱くべし是人生無上の快楽なり
いざ歌わん,筑波大学応援歌 桐の葉(部員全員で桐の葉を合唱)
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