サイクルブログ#19 『シクロクロス』
- blogutcc
- 5 日前
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こんにちは。50期の番場です。はじめましての方も多いと思うので自己紹介します。 名前は番場凜です。 出身はここ、つくば市です。 学類は地球学類で学年は3年です。 10月までは競技班に所属していましたが、怪我があり、お勉強の方も苦しくなってきたので今は無所属です... 趣味は広く浅くといった感じで、色々ありますね(笑) 今回はその趣味の一つであるシクロクロスについて紹介したいと思います! では、そもそも”シクロクロス”とはどういうものなのかを手短に説明します。 シクロクロスはロードレースの選手たちがオフシーズンに練習の一環として始めたもので、未舗装のコースを走るのが特徴的な競技です。 ロードレースとの大きな違いとしては、①砂利道や芝生などを走る点、②バイクの乗り降りがレース中にある点が挙げられます。この2点を少し深堀していきます。 ①砂利道や芝生などを走る 道がロードレースのような舗装された道とは違って、走りにくい道をパワーや技術で走破するのがシクロクロスです。 これの何がいいかと言いますと、まず転んでも痛くない(たまに痛い)んです! 未舗装路はそもそもスピードが出にくいかつ、クッションみたいに私たちを包んでくれます また、走りやすい”ライン”といったものが何度も走っているうちに見えてくるのです。 シクロクロスはラインどりなどの技術力の差でかなり差が開きます。もちろんパワーでゴリ押す方もいます。 慣れてないうちは少し不安を抱えたまま、私たちはコーナーに入ります。その不安は後輪が滑ったらどうしようとか?膨らんでガードレールを突き破ったらどうしよう?などの恐怖によるものです。 つまり何が言いたいかというと、転んでも痛くないかつ滑りやすいシクロクロスを通して、コーナーリングの技術的な練習を行うことができるのです!
②バイクの乗り降りがレース中にある
コース中にはシケインといった柵や階段、急な斜面が存在します。
上級者は”バニーホップ”などのテクニックで降りずに通過していきますが、基本的にバイクから降りて、バイクを抱えて乗り越えるといった動作で乗り越えます!
これがまた難しいけどシクロクロスの魅力の一つであると思うんですよね。バニーホップできる人まじ尊敬してます。近くで見たら飛びます。
上記でシクロクロスのかなりざっくりとした説明をしてきました。他にも伝えたいこと、(会場の雰囲気であったり、各コースの特徴であったり、フレームの特徴であったり。。。あとマチュー。。。)が色々あるのですが、いったんここらへんで終わりたいと思います。
シクロクロスに興味あるよって方は、ぜひ茨城シクロクロス来てください!とりあえず肌で感じてほしいです!(ちな取手出ます...)

(↑土浦ステージで苦しんでいる自分)


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